ルアービンビン物語

ラパラがストームを買収して
ウイグルワートやショートワートなどを
大幅改良（製造コストの削減策）を施しました。
ウイグルワートのリップだけを後付けとして
ディープランナーから、シャローランナー
サーフェースまで使えるようになりました。
元々冬のクランキングで人気を誇っていた
ウイグルワートが見るに堪えない姿になり
釣り人からの「昔の方が良い」とのラブコールによって
また昔の型に戻ったなんてことがありました。
ただしこの騒動の中でも良いことがありました。
今まで存在しなかったウイグルワートの
サブサーフェースクランクが出来たことです。





他の新しいウイグルワートも
決して悪いルアーではなかったと思いますが
中でもこのサブサーフェイスルアーの誕生は驚きでした。
正直「その手があったか！」って思いましたもん。（笑）
この個体は、約５ｃｍの「レギュラーサイズ」
他にも約６ｃｍの「マグナム」と「ミニ」という兄弟がいて
好きな人達は、今でも使い倒しているようです。
ビンビン的には、若干潜るのが嫌で
（サブサーフェイスだから仕方ないですが）
使うことは無くなってしまいました。